光「ごちそうさまでした。皆敷地ないならどこへでも言っていいぞ。海もあるからな。明日は敷地からでてもいい。取りあえず今日は敷地ないで行動してくれ。いいな?」

全員「はーい!(はい!)」

光「あ、そうだ。怜羅ちょっときてくれ」

陸「??」

爽「(コソッ)大丈夫ですよ。私たちは外へ出ましょう」

凛「海だぁー!柚!尚!行こう?」

柚「うん!でも、水着ってどこで着替えるの?」

里「脱衣所はあのドアから出て左側の部屋よ。一応男女で別れているからね」

凛・柚「はーい!」

陸「俺、怜羅待ってるからお前ら先行ってろ」

類「わかりました。行きましょう」

その頃、光樹と怜羅は…
光「怜羅、あれから調子はどうだ?」

怜「平気ですよ。」

光「そうか。雷龍には話したのか?」

怜「海へ行くときに話そうかと…水着を着ればいずれバレてしまうと思うので…」

光「一応、見てもいいか?」

怜「ええ。こんな状態です」

光「取りあえず平気だな。よし。もう行っていいぞ。すまないな。こんな時間をとらせてしまって。」

怜「いいえ。ありがとうございます。行ってきまーす!」

ガチャ!バタンッ!

光「あいつが幸せになれるといいが…」

光樹の声は誰にもとられなかった。