『霧月ー、パンツどこ…』
『『『………。』』』
『『きゃあああー!!』』
『うぉ!』
あれから30分、龍崎さんはお風呂に入ると言ってなかなか出てこなかったけど、まさか腰にタオル巻いて上半身裸で来るなんて…。
『…龍崎さん、いい加減に、』
『ごめんごめん!まじごめん!霧月早くパンツ出して!』
『…はいはい。』
隣にいる麗美を見ると、案の定顔を赤くして下を向いていた。
『…麗美、龍崎さんのこと好き?』
『…えっ、そんなこと…』
『私に遠慮しなくていいよ?私が苦手だからとか考えなくていいからさ。正直に言って欲しいな。』
私は天井を見ながら伸びをした。
麗美は、私の方を真っ直ぐに見つめて、
『好き。』
そういった。

