『麗美、大丈夫?』
『ごめんね、晴。雰囲気悪くしちゃって。』
『ううん…!麗美のせいじゃないよ?…あの時は2人ともお腹すいてたし…ね?』
そう言うと、麗美はキョトンとして、
『ぷっ。はは!なにそれ。もー、晴ほんとに可愛いんだから。』
『え?なに?なんで?』
『そんな晴だから、ちゃんと好きになった人と付き合ってね。』
麗美はそう言って、私の手を握った。
『麗美もだよ。昔から思ってたんだけど、麗美優しすぎだよ。…あと、麗美のタイプでしょ?龍崎さん。』
私は小声でそういうと、
麗美の顔は赤くなって俯いた。

