私達は協力しあう仲のいい友達。


友達以上恋人未満ってところな関係。



だから……私が告白して今まで築き上げてきた関係を壊すのはいけないきがする。



「朱里ー!帰ろうぜ!」



弘人は私の気持ちなんか知らないで……キラキラした笑顔を私に向けてくる。


その笑顔に私は、甘えてしまう。


綺麗な瞳に吸い込まれそう。


……どんだけ、好きなんだよ!私ってば!!