運命を辿って 〜僕らが出会ったのは〜



「…いたんでしょう?昔愛した人」


私はさらに問い詰めた。

答えが聞きたくて、怖くて聞けなくて。


そんな毎日はもうやめたいの。


「…うん。」


・・・ほら・・・やっぱり・・・。


「どのくらい?」


「…1年…」


「そう…」


――――・・・1年。

それは私にとって重い時間。