「私がいる!私が、おーちゃんの居場所になる!どうしたらいいか、今はわからないけど!」



私が、救われたように。
うまくおーちゃんを助けられるかわからない。

いつもからまわりな私は、またおーちゃんを困らせるかも。

それでも。



「おーちゃんの事、大好きだから。おーちゃんの事が大好きで、必要な人が、ここにいるよ!」




不恰好で、へたくそな言葉。
私なんかが、おーちゃんの支えになんてなれないかもしれない。




「私は、絶対おーちゃんから離れないよ!」




不変。
そんなものはないのかもしれない。

それでも。



私の中のおーちゃんは絶対で。
おーちゃんが、私を側にいさせてくれる限り。



私はおーちゃんを想う。



なぜか、確信できるんだ。