「もう嫌。もう学校に行きたくない・・・」
私の頭の中はその感情でいっぱいだった。

今更、何かが変わるわけでは無いとしても

私は何故かあの日から彼女と目を合わせられなくなった。
「はぁ・・・はぁ・・・・・・何でメを合わせようとすると苦しいんだろ・・・」

「ここは▒▒▒▒▒の席にイタズラをするしかないか・・・」
▒▒▒▒の部分はぽそぽそと近くにいても聞き取れないような声だった。

「ふふふ・・・・・・これで、いいの・・・
彼は私を疑わない・・・」