終学活中。 日直がどんどん進めていくなか、 私は前に立っている先生を頬杖をついて見つめてる。 はやく、おちてくれないかなー… あ!…そうだ。 メアドを渡してみよう。 どうするんだろ? さすがに受け取らないかな? でも、この感じだと…受け取る…ね。 だってさっきからチラチラと目が合う。 ほら、また合った。 「…ははっ…」 分かりやすすぎて、つい笑ってしまった。