私の彼氏は年下彼氏

『ほんと、それな』


れれくんも笑って返してくれる。


だけど、そんなことも出来るわけなく。
小さな抵抗虚しく、工場に入る。



朝は掃除して片付けて。
朝礼がある。


それが眠くて頭に入らないから
一時間もすれば忘れている。


…眠い、眠すぎる。

内心、毎回これ。


楽しみはお昼だけ。