来るのだろうか。 また゛あの日“ が。 誰もが望むことのない日。 だが、避けては通れない。いつかは来る。 そう、決まっている事。 人々は゛それ“に深く怯えることだろう。 怒り、悲しみ、恐れ、苦しみ、ときには笑む。 それが全て恐怖に変わることを人々は知らない。 また、来るのだろうか。 絶望という名のその日が。 あの忌々しい光景をこの目で見てしまうのか。 あの凍りつく声を訊かなければならないのか。 きっと……訪れる。 過ちが 訪れる。 きっと……もうすぐ。 プロローグEND