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「あの、えっと、今日は本当に、いろいろとお世話になりました。。あといろいろすいませんでした。。」

買い物は、あのあと、大次さんが買ってきてくれて(私は車に置き去り)家まで送ってくれた。

ほとんど会話なかったな、、、いや、下手に話してなんか言われる方が恐怖だ。。

なんとなく、目を合わせづらくて下を向いていると、上から言葉が降ってくる。


「…おまえ、ちっせえな。」

え?!急に?!?!

どういたしましてとかじゃなくて?!?!

ナンナのこの人!!もう本当に失礼!!!!

「あ、は、はぁ。?!」

「ちっせえからって、のこのこと知らない奴についてったらダメなんだぜ?何されるかわかんねえからな。」

あ、、、もしかしてこの人心配してくれてた…?のかな

だとしたら結構不器用なだけなのかも、、なんだかわいい、、、

「ま、おまえのレベルなら、たつものもたたねぇか。」

くねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇえ!!!!!!!

「な!!!たっ??!!!たつって!!!!!??」

「そんなんでまだキョドるから子供だっつってんだよ。ガキ。」

「い!いいですよ!!!もう会うこともないし関係ないです!あ、貴方みたいな人、ちょっとでもいいなーと思った私が間違いでした!!貴方みたいな裏表激しい意地悪な人が、世の中、出世なんて絶対できないんだから!!」

よし。言ってやった。これで返す言葉も無いだろう。

そうおもって、顔を上げた。


ああ。。。でもどうやら私は、まだまだ甘かったらしい。