向日葵


だってね、君を好きになるとは思ってなかったから。

君には彼女という大切な人がいたから

それでも気持ちは伝えた

無理だって分かってても伝えたかった

結果は無理だった。

その夜、寝れなかった。

ずっと泣いてた。

学校も目がぱんぱんにはれたままいった

とにかくつらかった。

私にとって初めて信じられる人で頼れる人で自分のことを理解してくれて、

私がありのままの自分でいれるときだったから

弱い自分でもいいんだと思えた。

君の隣にいると安心してすごく落ち着いたんだよ。

きっとあの頃は私は子供すぎたんだ

でも、君はね大人だったよね。

私が辛くないように気を使ってくれて避けないでくれたよね。

嬉しかった反面、少しつらかった。

だってね、私ばかだからそんなに優しくされたら期待しちゃうじゃん。

君はほんとに優しいよね

いつでもどんなときでも。

君が辛いのにいつも笑ってて無理して尊敬してた。