昨日、やっと自覚した私の気持ち。 私は、浅野課長のことが好き。 でも、どうやったってこの恋が報われないのなら、気持ちを消す努力をするしかない。 昨晩一睡もできずに考えた結果、私が選べる選択肢はそれだけだという結論に至った。 心配してくれているであろう浅野課長には申し訳ないけれど、私はこの恋心が消えるまで徹底的に彼を避けなければ。 私はその決意を胸の中で何度も繰り返すと、ホームに滑り込んできた電車に乗り込んだ。