私と君の出会いは、中学の入学式。

でも私、来栖 優菜(くるす ゆうな)が君と

初めて話したのは中2の2学期

第一印象はびみょーだった。

良くもないし、悪くもないって感じ

2学期私の学校では委員会が変わるから席と

か班もすごく変わる。

私は文化班になった。

隣の席は近藤 和樹(こんどう かずき)君だ

った

隣の席だからたくさん話をした

和樹は、顔は普通で、すごく面白いけどちょ

っと変わった人だった

私は和樹と出会った頃すごく幸せだった

夏休み中に彼氏が出来たから。

私は色々あったから彼氏なんかできないと思

ってた。

色々ってゆうのはまたいつか機会があれば

だから、他の男の子に興味がなかったんだ

私も和樹も明るく騒がしい方だからとても気

が合った

同じ班だから掃除場所も一緒

ふざけながら掃除して怪我させられた事もあ

った

いつからか、私と和樹は喧嘩友達みたいな仲

良しになってた

ある日

私は彼氏について悩んでた

私ばっかりヤキモチ焼いて彼氏はヤキモチな

んて焼いてくれないから私だけが好きなのか

なってすごく不安になってたんだ…

私は男の子が苦手だから男の子だと和樹と彼

氏ともう1人の男友達くらいとしか話さない

だから、1番仲がいい和樹に相談したんだ

「うちばっかりヤキモチ焼いてさ、彼氏はう

ちのこと好きじゃないんだよ…」

「そんなことないだろ。

好きじゃなかったら付き合わないからさ」

和樹は、すごく優しい時がある