隣のアイツ


「黒羽、神はそんなこと言ってないぞ。
ないなら、とりあえずそれでいいから 早く座れ。」

……聞かれてたか、恥ずかし……。

「分かりました。」

夏生に持ってもらっていた体操服とかをロッカーに詰め込んで、自分の席に着いた。

隣の席の子に教科書を見せてもらった。

って言っても、残り5分くらいしかなかったし、更に国語の授業だったから ほとんど教科書なくても理解できた。