隣のアイツ


「おじさん、この子が可愛いのは分かるけどさ、痴漢は良くないよね。

やめてあげてくれます⁇
された側の気持ちとか、考えたことあるんですか⁇」

夏生が私の背後に立ってるおっさんに声をかけた。
肩を掴んでるから、もう相手は誰か一目で分かる。

周りにいた人たちが騒めく。

「な……何をっ……」

「嘘はいけないと思いますけど⁇
俺以外にも 見てる人、居たと思うし、何よりもこの子が1番分かってますよ⁇」