「あのーすみません」
「はーい……って葉月!」
「明美!よかったいてくれて!」
販売部に着いた私は知った顔がいた事に安堵のタメ息をついた。
無駄に元気な笑顔を浮かべる彼女は、今井 明美(いまい あけみ)。
私の大学時代の同期で、同じ時期にこの会社に入った仲間だ。
「どうしたの?」
「これ販売部に」
資料を渡せば明美は安心した様に笑みを浮かべた。
「よかった!待ってたのよ!」
「そうなんだ」
「うん、それよりさー!
アンタ凄いわね!【恋した悪魔~禁断の果実~】
凄い売れ行きみたいじゃない!第2弾もいいものが出来たって有名よ!」
自分の事の様に喜ぶ明美に胸が温かくなる。
彼女の笑顔を見ると、嬉しくて私まで顔が綻ぶ。
明美とは大学時代から仲が良いという事もあり、彼女の前に立てば緊張感が一気に抜けていく。
それは彼女も同じの様だ。
「はーい……って葉月!」
「明美!よかったいてくれて!」
販売部に着いた私は知った顔がいた事に安堵のタメ息をついた。
無駄に元気な笑顔を浮かべる彼女は、今井 明美(いまい あけみ)。
私の大学時代の同期で、同じ時期にこの会社に入った仲間だ。
「どうしたの?」
「これ販売部に」
資料を渡せば明美は安心した様に笑みを浮かべた。
「よかった!待ってたのよ!」
「そうなんだ」
「うん、それよりさー!
アンタ凄いわね!【恋した悪魔~禁断の果実~】
凄い売れ行きみたいじゃない!第2弾もいいものが出来たって有名よ!」
自分の事の様に喜ぶ明美に胸が温かくなる。
彼女の笑顔を見ると、嬉しくて私まで顔が綻ぶ。
明美とは大学時代から仲が良いという事もあり、彼女の前に立てば緊張感が一気に抜けていく。
それは彼女も同じの様だ。

