私が倒れた付近には扉があった。
ココは確か会議室……?
今は使われていないみたいだけど、誰かいるのかな……?
明美も声に気が付いたみたいでこっちへと近付いてくる。
2人で耳を澄ませながら会話を盗み聞く。
「だからどうしてそうなるんですか!!」
「あの社員は使えないから切れと言っているだけだ。
50を過ぎて結果も出せない様な男に給料を支払う必要なんてない」
「あの人はいい仕事をしています!
主役としてではなくても、陰でしっかりと支えてくれているからいい作品が出来るんです!」
2人の男性の声。
凄く聞き覚えがある。
高梨部長と社長だ。
前にも何度かこういった場面に出くわしたが……。
いつも思うのは何でこんな所で人目を気にする様に話しているのだろうか……?
そう思っていれば明美はシレっととんでもない事を言い出した。
「高梨部長と……誰が話してるの?」
「……社長だよ」
「社長!?意外なんだけど!
社長ってもっとヨボヨボかと思ってた」
驚いた様に言いながら面白そうに耳を澄ませる明美。
こういう事が好きな明美にとって今は至福な時なのだろう。
私との確執なんてすっかりと忘れているし……。
ココは確か会議室……?
今は使われていないみたいだけど、誰かいるのかな……?
明美も声に気が付いたみたいでこっちへと近付いてくる。
2人で耳を澄ませながら会話を盗み聞く。
「だからどうしてそうなるんですか!!」
「あの社員は使えないから切れと言っているだけだ。
50を過ぎて結果も出せない様な男に給料を支払う必要なんてない」
「あの人はいい仕事をしています!
主役としてではなくても、陰でしっかりと支えてくれているからいい作品が出来るんです!」
2人の男性の声。
凄く聞き覚えがある。
高梨部長と社長だ。
前にも何度かこういった場面に出くわしたが……。
いつも思うのは何でこんな所で人目を気にする様に話しているのだろうか……?
そう思っていれば明美はシレっととんでもない事を言い出した。
「高梨部長と……誰が話してるの?」
「……社長だよ」
「社長!?意外なんだけど!
社長ってもっとヨボヨボかと思ってた」
驚いた様に言いながら面白そうに耳を澄ませる明美。
こういう事が好きな明美にとって今は至福な時なのだろう。
私との確執なんてすっかりと忘れているし……。

