「この子…殺すなんて…あの人…うっ…」

途切れ途切れに彼女はつぶやき涙を浮かべ顔をふせた。


「時間が大丈夫ならどこか入りませんか??」

うなずく彼女の背中をさすり、前に美穂と行ったカフェに向かって歩きだした。



これが、彼女─
佳代との出会いだった。