‐晴美side‐

何故伊崎の事をこんなに嫌ってるのは理由がある

彼奴はただの遊人だ。

私に出会う前には嘘八百振りまいて
女の子を横並びであるかせなびかせをしていた奴だ
そんでもって眼鏡かけてるから嘘吐き眼鏡。

恋愛経験が少ない私は絶対に此奴とは
関わらないと誓ったのに … 誓ったのに … !!

晴『うわぁぁぁぁぁ!!!!!』

先『伊藤!そんなにこの問題が難しいか!』

晴『す…すいません!!!違います!続けてください』

(やっば、大声出しちゃった … )

?『晴ちゃん大丈夫 … ?』

と声を掛けてくれたのは
私の唯一の友達の一人 鈴木 萌愛 «スズキ モエ»だった

晴『だ、大丈夫』

萌『ほ、本当に?あ!今日一緒にパンケーキ行こうよ』

晴『いいよ久しぶりだしね』

先『伊藤!鈴木!静かにしなさい!』

どうしてこうなったのよ …