コント集「探偵と助手」

探偵は、写真を凝視した。

探偵「これ、喫茶店だな…。しかも、窓から見えてるのは、札幌名物、時計台やないか…。ということは、この角度から時計台が見える、付近の喫茶店を探せば、なにか情報が掴めるかもしれない…」

探偵は、歩を急がせた。

探偵は、ついに、一軒の、該当する喫茶店にたどり着いた。

ギィィ、、


古めかしい、木の、年季の入った扉を開けると、そこには、雰囲気のいい喫茶店が広がっていた。

古風にして、洋風にして、アンティーク。

実に、美味しい、コーヒーを飲ませてくれることは間違いなかろう。


香り高い極上のコーヒーを味わわせてくれることに、相違ないのである。

探偵は、さっそく、マスターに尋ねた。


探偵「あの、もし…」

マスター「みんな、去ってしもうた…。」

探偵「え…?」

マスター「みんな…みんなの…」

探偵「あの、お尋ねしたいことがあるんですが」

マスター「辛抱が、必要なのじゃ…」

探偵「あの、すみません」

マスター「え?」

探偵「話を聞いて下さい」

マスター「ここは喫茶店じゃぞ。御仁よ」

探偵「え、あ、、これは失礼、、」

マスター「何も頼まん内から、わしの趣味について知りたいなどとは、太い野郎じゃ」

探偵「いや、あなたの趣味興味ないっ」

マスター「マジで?ガ~~ン」

探偵「いや、ガ~~ンやなしに、、あなた、自分がどれだけ価値がある思て生きてんすか」

マスター「めっちゃ」

探偵「いや大した自信やな」