コント集「探偵と助手」

助手「あ~、デッカイの出たわぁ~、超デッカイの出た~」

探偵「お前女じゃないのかよ」

助手「女っすよ」

探偵「恥じらえよ」

助手「んあ?」

探偵「もうえぇわ。貴婦人と話したぞ」

助手「ブリブリかましながら、聞き耳立ててましたよ」

探偵「いや汚ないな。50万円」

助手「は?」

探偵「いや、50万円だよ。何しらばっくれてんのよ。貰っただろ、貴婦人から」

助手「使いました」

探偵「いや、何に使ったんだよ」

助手「どうして言わなきゃいけないんですか」

探偵「いや俺の金だろうがっ」

助手「え~」

探偵「いや、俺の金だよっ」

助手「半分はわたしのお金じゃないんですかぁ~」

探偵「いや、半分てか、10分の1な」

助手「少なっ、学生のバイトかよ、ふざけんじゃないよ」

探偵「学生のバイトだって、もっと貰ってるけどな。いや、むしろ稼いでる。いくやつは、15、6万いってんじゃないのか。ま、言うなれば、定年したおっちゃんの小遣い稼ぎ、そんなとこか」

助手「わたし、ピチピチの現役ですよっ、処女だしっ」

探偵「それは言わなくて良かったですね、しょうがねぇ、北海道に旅立つか」

助手「行ってらっしゃい」

探偵「お前行かないのかよ!」