いつだったか

ちあきが

ウチに泊まった日。

夜中の十二時頃に

二人で

コンビニにでかけたの。

その帰り道にね

二人で流れ星を見たんだ。

二人して

ものすごく

テンションあがったのを

覚えてる。

そして

後日また

ちあきがウチに泊まった時も

夜コンビニにでかけた。

冬で

すごい寒かった記憶がある。

その帰り道。

私達は

また二人で

流れ星を見たんだ。

それも

すごくおっきくて長くて

光がはんぱないやつ。

私はその時

テンションあがりながらも

感動してこう感じた。

ちあきとは

深い深い縁があるんだと。

二回連続で

一緒に流れ星を見られたのは

偶然でも奇跡でもなく

運命なんじゃないかと。

ちあきとは

「やばい!!運命だ!!」

とか言ってふざけてたけど

その後

それを裏付けるような

出来事が起きるんだ。