私は、すごく頭が悪く、すべてが駄目で問題児だった。

何もかも荒れてるとき、私の前に君が現れた。

一目見たとき、何とも思わなかった。

私の名前は、 平塚 京歌

君の名前は、 井口 大樹

中三の私と高二の大樹は、話が全くあわなかった。

でも、それからメールや電話のやり取りをしているうちに、私は大樹を気になっていた。