先生の彼女です。

「…翔琉……ありがと」



「うん。」




「……痛い…」



「おバカ。もうこんなことしないこと」




「うん……」






「あんまり深くないから、俺が手当てしちゃうな」



「はぁい……」





それから翔琉が白いのをグルグル私の手に巻いていった




「あ。あと一つ教えて?」



「ん?」




「なんでバスケしたの?」




「………」




「怒らないから。な?」




「…本当は見学するつもりだった…

でも……それを言ったらバカにされて…

悔しくて…試合で私が5点いれたらもうバカにしないって。その代わり5点いれられなかったらもう二度と学校にこないって約束で……しちゃって……」




「そっかそっか」




「…ごめん」




「謝んなくていーよ。

咲は悪くないから」



「……うん」