先生の彼女です。

「……もうやだ………」




こんなボロボロな体も



色んな人を困らせるこの性格も





全部が嫌だ






気づいたら私は枕元の棚にあった花瓶を床に叩きつけていた





「グスン…みんなごめんねッ」





床にペタリと座り込んで割れた花瓶の破片をつかんだ





「ごめん……ごめんなさいッ」





手首に当てるとびっくりするくらいスッと綺麗に切れた



「いった……グスン」





痛くてもやめられなくて。



どんどん真っ赤に染まっていく手首と床を眺めていた