先生の彼女です。

「…うッ」



急に吐き気が襲ってきて近くにあったトイレに駆け込んだ




「ケホケホッ…っゲホ」



血だ…




怖いよ


どうしたらいい?



もうわかんない



全部、全部全部




わかんない





「ハァッハァハァ」




ほら、またすぐ過呼吸になる



陽菜ちゃんの言った通りなのかもしれない




陽菜ちゃんが彼女だだたらもっと幸せだったんじゃない?



もっと楽だったんじゃない?





「ハァッ…ケホケホッ、いッ」




痛い…


心臓が割れそう






「た、けて」




誰に向けて言ったかはわからない





また赤く染まった手を見ながら 意識を失った