先生の彼女です。

このまま意識なくすよりは…



そう思って、周りのタンスや壁に手をつきながら立ち上がって玄関の方まで歩いた




力抜いたら倒れそう



必死な思いでドアを開けて外に出た





階段…



降りれるか不安…




「ハァッハァ…」




一瞬立ち止まって階段を降り始める




「ケホケホッ」





あと二段…




やっと降り終わったのはいいものの…





本当にいいのかな



いくら医者の卵でもいきなり知らない人に助けてって言われても…




そんなこと考えてるうちにどんどん体力はなくなっていって冷たいコンクリートの上に座り込んだ






もうだめだ…






意識が途切れそうになった瞬間体が宙に浮いた感覚がした




ふと目を開けるとどアップで男のひとの顔…