先生の彼女です。

「夏井せーんせッ」




「ん?」




肩をポンと叩かれて振り向くと後輩の日向 唯香ちゃんが立っていた





「そんなため息ついてどうしたんですか?」




「あぁー…まぁな」



「咲ちゃんのことですか?」



「まー……そんなとこ」




「悩める乙女ですね〜」



「俺男な」



「あ。すいません!」



「別にいいけど〜。俺どうしたらいいと思う?」



「なにがですか?」




「咲の家があれ…なのは知ってるだろ?」



「はい」




「退院させていいのか…ダメなのか…」





「んんー…咲ちゃんの意思を聞いてみてはどうですか?」



「だよなぁ」



「咲ちゃんが家に帰りたいなら退院。

嫌なのならもう少し時間を置くとか。」




「そうだな!そうするわ」




「はい!」




「ありがとな」



「どういたしましてー」