「よー!お待たせ。」



おいおい、呼んどいて待たせるのかよ。



と心では思いながらも



「待ってねーよ。」



「そ?」



「あぁ。で、なんだよ。誕プレって。」



「じゃじゃーんっ!...ってないけどね!」



「は?」



なんだよ...じゃあ、何のために...



「帰る。」