最悪な1週間



「あ、田野だ。」


「え…!」


鈴菜の言葉にいち早く反応する私。


なにやってんの自分!


なんで反射的に見ちゃってるの!


田野は私を見ると、小さく鼻で笑った。


あれは確実に馬鹿にした笑いかただった。


眼鏡は今までと変わらず丸かった。