王子との甘い時間延長


食べて飲んで
楽しかった

そろそろ終わりにと言えば

「静香送るよ」と圭吾が言ったけどマンションわかったら忍び込まれるって断ろうと思ったわけよ、でも創先輩が要らぬ一言を発した

「同じマンションなのに、一緒に帰れば?」と圭吾が拍子抜けした声をあげた

「それなら尚更、帰ろ?」と
腕を引っ張って行った


「痛いよ、離して傲慢な圭吾って嫌いよ」と足をとめた


何が傲慢なのか?
送ろうとしただけなのに
それがいけないのか?

腹が立ったから
静香を手離した

「勝手にいなくなり、俺がどんだけ心配したのか?わかるか?帰って来れば、傲慢なのか?俺は静香のなんなのか?」とタクシーに乗り込み帰って行った



『何よ、いつも俺様で、優しくはない、帰ってくるんじゃあなかった』とひざから力が抜けその場に座り込み涙があふれでた

『少しはいたわりなさいよ』