最後だとわかっていたら。(短篇)

「あーー!!ちょー、暑い!!!!!」

おっさんのように叫んでいるのは、私、中畑小百合。

「そーだね、暑いね。でも、小百合ちょっとは人目を気にしようか?」

こうやって、いつも突っ込んでくれる友達、いや、親友竹内香菜。

いわゆる、おっさん女子の小百合と可愛くフニャっと笑う香菜まるで正反対の親友。

この正反対の親友2人で小百合の家に向かうところ。