「は!?何よ!さっきまでメソメソ泣いたり私にキスしてきたりした癖に!!!!!」

さっきから訳の分からないことして私を虐めたいわけなの!?

「ご……めん。」

「へ?」

素直に謝って来たため少し躊躇った。

「お前を傷つけたことは謝る。だからもう俺に関わるな。」

「え、ちょっと待って!」

そう言って、間嶋拓人は何処かへ行った。

「……どういうことよ……」

明日学校言ったら絶対問い出してやる。