脱走した男であるが、翌日昼頃刑務所から西へ1キロ離れた民家に空き巣に入った。

衣類(ニット帽・ジャンパー・ズボン)や鞄を盗み、中にあった食料の飲食などを行った。

それらの事実は、ビール缶に残された唾液のDNA鑑定で明らかになった。

また、その周辺で事務所侵入や車上荒らしなどを繰り返し行ったと見られた。

警視庁は約500人の捜査員を投入して捜索した。

また、付近一帯の全ての橋に捜査員を配置して封鎖した。