日が部屋に差し込んできたらしく目が覚めた。

私がベットから起き上がった時ひとあし先に起きていた彼が私を抱きしめて耳元に囁いた。

沙戯斗「もう僕のもとから去らないでおくれ…」

私は彼の顔を見ながら優しく微笑んだ。

蛍香「ごめんね…」

そう言うと私は彼の…沙戯斗の唇にキスをした。

そして、私は彼とまたベットに倒れ込んだ。