これでもう僕は、迷いが無くなった…

いつ頃にしてあげようか…

二人が幸せの時に起きれば…

今度こそ…今度こそ…僕の物に…

もっと完璧にしなければ僕だとわかってしまう…

決行は…今夜だな…

決まった作戦を胸に詰めて顔を洗った。

僕は、鏡の自分に向かっていった…。

沙戯斗「失敗は…死と同義語だから…」

僕は、食堂に着き席に座る。

そして出された食事を食べ終えて部屋に戻ろうとしたとき食堂に二人がやって来た!!

沙戯斗「おはよう!!蛍香姉さん」

蛍香「おはよう!!沙戯斗」

文樹「おはよう!!沙戯斗」

沙戯斗「あ~おはよう!!」

こんなやり取りをしながら食堂に残り二人と話していると決心が鈍ってきてしまう…

二人が食事を終えたので僕は一緒に食堂から部屋に戻った。

僕は、部屋に着きベットに寝転んだ

意識が遠退く…

僕は今夜の仕事のために眠りに落ちた…