蛍香「大丈夫?沙戯斗?」

沙戯斗「もしかして…倒れたのか?」

横にいた蛍香姉さんが説明してくれた。

蛍香「沙戯斗話の途中で急に倒れたんだよ!!」

沙戯斗「ずっと世話してくれたの?蛍香姉さん。」

蛍香「そうだよ!!」

蛍香「でもベットに運んでくれたのは文樹くんだよ!!」

沙戯斗「そっか…悪い事しちゃったな…」

内心思ってない言葉が出てくる

沙戯斗「今度お礼しないとだね!!」

寝て覚めたら夢じゃなくて現実だった。

夢であって欲しかった…

一応助けてくれたこともあったので様子を見ることにした。

あの日から毎日文樹は家に遊びに来るようになった。

文樹「おはよう!!沙戯斗一緒に遊ぼうぜ!!」

沙戯斗「いや、いいよ…」

文樹「ふてくされていんなよ!!」

沙戯斗「俺と遊ぶより蛍香姉さんと遊んできなよ!!」

そんなことを話した後文樹は、僕の部屋を後にした。