俺はびっくりした。


和弥に気になる子ができただけでも驚いてるのに、それが今井だったなんて。


「でも兄貴…もし遥ちゃんが菜月みたいに俺の目の前からいなくなったらと思うと手がふるえてくるんだ。」


「今井は菜月とは違う。それに菜月が今のお前見たら呆れるぞ?」


「クスッ。そうかもね。」

その後も夜遅くまで2人で飲んだ。