試合終了後、
すぐ優葉に電話。
「もしもし??」
『仁~!!カッコ良かった…』
「まじで??見てたのか??」
『彼氏の試合見ないなんて
彼女じゃない!!』
「最後の一点、
優葉のために決めたから」
『…カッコ良すぎる』
「とんで帰るからな」
『うん…待ってるね』
「明日は期待しててね??」
『うん??わかった~
おやすみ。』
よし!!
監督に談判!!
「ねえ監督~、
約束は守るよね??」
「あ、ああ…」
「じゃあ俺、
高校で姿バラす。」
「でもお前…」
「今は自分より
大事なもんがあるから」
「…好きにしろ」
やった!!
マジで飛行機乗って
今から帰ってやる!!
待ってろよ~優葉!!

