好きって、伝えたら





泣きじゃくる凛時の背中を優しく叩く。


まだ、最後まで出来てないもんな?


だって、凛時…疲れてか激しくキスをした後、すぐ目がとろんってなってたし。


優しいキスに変えると、すぐに気持ちよさそうに寝たもんな…?


ほんと、次こそ襲うぞ?



『凛時…愛してる』


「アタシも…夕空を愛してる」



その言葉に思わず微笑んだ。


その言葉を聴けただけでもう…充分だな。


凛時、俺はお前を誰よりも幸せにする。

絶対に離しやしない。


だから、傍でずっと…

怒ったり、笑ったり、泣いたり…


色んな表情見せろよな…?


俺だけにしか見せない顔も…


きっと俺は、何度もお前に恋し続けるだろう。

毎日、昨日よりもお前に恋をして…

毎日、昨日よりも好きになっていく。


そんな未来しか見れねぇんだよ。


一生に一度の恋…ってやつ?


それを捧げるのは、凛時…

お前しかいない。





─夕空 side end─