優しさがキズ

「どこでも好きなところに寝てー」

公園から10分もかからない佳奈ちゃんの家でメイクを落としシャワーと着替えを借りて、そろそろ寝ようと寝る場所を決める。

3組敷かれた布団に佳奈ちゃん、愛菜、私の順で並び布団に潜り込む。

寝る!といっても私たちは女子。
みんな集まるとしたくなるのは…やっぱりガールズトークというやつ。

「そういえば…愛菜はどうなの⁇」

面白そうに佳奈ちゃんが聞く。
そっか…さっき愛菜が愚痴ってた時は私と2人だった。

「今度は2人でどう?って聞かれたけどでさすがに2人は無理だなぁ…」

一応…仲介の佳奈ちゃんだし、先輩のことだしって感じでやんわり拒否。