『しょう来のゆめ 1年 ふじさわみなみ
わたしのしょう来のゆめは、パパのおよめさんになることです。パパはわたしがこまってると、いつも助けてくれて、やさしくて、わたしを大じにしてくれます。
ーーーパパはわたしのヒーローです。』
淡く、甘い夢を見ていた幼い少女の小さな恋心。あなたの広い腕に抱かれ、あなたに思いっっ切り甘られていたあの頃の私は、もう居ない。
ねぇ、お父さん。私はいい娘でしたか?それともだめな娘でしたか?
私をもう一度愛してくれますか?
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