ーーーー‥7月22日。 俺は一人で、浴衣を着て、花火を見た。 ドッカーーーン 真「…きれい…やんな。」 『うわ〜綺麗〜っ!!』 そう隣で声がした気がした。 俺は急いで隣を見るが、誰も居ない。 きっと、玲奈は俺のそばで見守ってくれているのだろう。 真「そうやな…玲奈。」 俺は玲奈の言葉に答えるように話した。