【短編】狼彼氏 ✕ 純情彼女

かわいくてかわいくて、また軽いキスを落とす。


「ゆ、悠也、ここじゃだめ……」


恥ずかしそうに呟く陽菜に、

「大丈夫、見えない。」


もう、止まんねーもん。




舌を入れると、


「ん……」


声を漏らし、力が抜ける陽菜に、

俺は───────