「葉月、ラリーを続けながらしりとりしようぜ。」 「しりとり?…まぁいいけど。」 「しりとり」 旭が打ち返しながら言った。 「りんご!」 私も言いながら返す。 「ごま」 と、旭。 小さい頃、旭にしりとりに『プ』攻めされて泣いたことがあったな… なんて思い出す。 「まいたけ」 ちょっとよろけながら、私はなんとか返した。 「けしごむ」 旭は余裕の表情。