終わらない英雄の記憶

これが家族なんだと、改めて実感した。



「よし、今日はここでお開きにしよう。もう遅いからマリアさんはサンダーの部屋で是非泊まって」




「でもそんな甘えてしまってはいけないです。許してもらえただけで甘えてしますもん」



「いや良いよ。その方がサンダーも喜ぶだろうし」




「えっ?!」



真っ赤なりんごのように頬を赤らませ、照れるマリアさんにサンダーもしどろもどろに動き出す。



見ていてイライラするな。



この新婚(仮)バカップルめ。