「あ、赤くないッ!」

「ふ~ん。」

何か意味ありげな笑みを浮かべて

こっちに近づいてきた。


「な、何?」

私もそれから逃げようと

後ろに後ずさりしてた…その時


バフッ


拓におされて

私は拓のベッドに倒れこんだ。


そうだ・・・・。

ここ、拓の部屋じゃん・・・忘れてた。




てか・・・この状況やばくない!?



私、ベッドに倒れこんで

拓は私の上に馬乗りになってんだよ?



これって・・・・


「お前、バカじゃん?

このままヤっていいよね???」



私は必死に首を横に振る。




なのに・・・


「ヤろっか☆」


とか言ってるし!!!!

私の意見無視ですか!?