あれはいつだったかな?
あの頃は未熟すぎたんだよね。
いつからこんな思いをするようになったんだろう
あの時はまだ気づいてなかった…
私の名前は橘夢
高校一年生
私には大好きな人がいるそのひとは
あまり笑顔を見せない。
前は見せてたんだけどね…。
その人の名は山本蓮
私はずっと蓮と一緒に過ごしてきた
だけど中学一年生になって蓮が岡山に転校してしまった。
それから蓮とはあってないんだ。
私は蓮のことを忘れる日はなかった。
そして三年が過ぎてあっという間にこの通り高校一年生になった。
わたしは夢と希望で胸がいっぱいだった。
入学式が近づいてきていよいよ
明日入学式だ!
私は不安でいっぱいだった。
友達ができるか。クラスで怖い人がいないか。勉強ついていけるのか。
眠れなかった。
蓮のことをこの日は忘れていた。
そして入学式の日が来た
校門を抜けると不安がどこかへいってしまったような感じがした。
私は同じ中学で高校も同じの幼なじみとまではいかないけどそのことクラス表を見に行った
その子の名は三嶋梨花
梨花はとても可愛いくて頭が良くて私の憧れの人だ。
梨花とはクラスが離れてしまった。
私はAで梨花がBだった。
梨花『離れちゃったねー。』
私 『そーだね。あー。超ショックなんだけど』
この会話をして私と梨花は自分達のクラスへと向かった。
その前にクラスをみたとき
蓮という人が私の隣だった。
もちろん山本ではなかった。
田中だった。
蓮って多いもんね。そ~言い聞かせた。
クラスにつくと…