この想いを。いつか。



「はぁ…はぁ…はぁ…」
やっと着いた。先生は会議で遅れて
遅刻にならなかった。
ほんと助かった。運がいいんだか悪いんだか。



髪もボサボサで息切れしていてまともに話せない私に

「真優〜おはよぉー!!」

そう言って飛びついてきたのは
私の親友、安藤 里菜。


里菜は目が二重でぱっちりしていて、長いロングヘアがよく似合うすごく可愛い子。
学年1可愛いと噂でもある。

私は里菜に向って

「お…っはよ…」と、途切れ途切れに言った。


その時、先生が教室に入ってきた。

「ガタンッ、ドンッ、ガチャガチャッ」
みんなが慌てて席に座る。